【研究成果】XENONnT実験での低エネルギー太陽ニュートリノによる電子散乱事象の初観測
太陽の核融合反応で生成されたニュートリノがXENONnT検出器内で電子と散乱する様子の概念図。左下のグラフは太陽ニュートリノのエネルギースペクトルで、低エネルギー側に最も多く到来するのがppニュートリノです。太陽由来のppニュートリノとは、太陽内部で2つの陽子(proton;...
View Article【研究成果】ミュオン加速、実証から実装へ 〜新実験エリアで冷却ミュオンの0.3 MeV加速に成功〜
正ミュオンビームの冷却と加速の概念図。向きや速さがそろっていない正ミュオンを冷却することにより、高い効率で高周波加速が可能となります。(画像提供:KEK/J-PARC)...
View Article【研究成果】高速データ転送に成功!世界最大の学術情報基盤「SRCNet」の実現に弾み
名古屋大学は素粒子宇宙起源研究所(KMI)を中心に、世界最大の電波干渉計Square Kilometre Array Observatory(SKAO)の観測データを支える国際基盤「SKA地域センターネットワーク(SRCNet)」の実現に向けた取り組みに参加しています。...
View Article【研究成果】Belle II が世界最大のΥ(4S)のデータを蓄積 –より精密な測定で標準模型を超える新物理の探求へ
Belle II 測定器 © Belle II Collaboration / KEK 名古屋大学素粒子宇宙起源研究所(KMI)フレーバー物理学国際研究センター(FlaP)のセンター長の飯嶋徹さんらが参画するBelle II...
View Article北原鉄平さんが令和8年度文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました
KMI基礎理論研究部門(客員研究員、千葉大学大学院理学研究院准教授)の北原鉄平さんが、令和8年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞されました。フレーバー物理に関する独創的かつ包括的な理論研究を精力的に展開し、CP対称性の破れや標準模型を超える新しい物理の理解を切り拓いてきた若手研究者としての業績が高く評価されました。 若手科学者賞 北原鉄平 KMI基礎理論研究部門 客員研究員...
View Article新ウェブ企画「KMIの研究者たち」スタート!
― 最先端研究に向き合う「ひと」を伝える、新しい連載 ― 素粒子宇宙起源研究所(KMI)は、新たなウェブ連載企画 「KMIの研究者たち」...
View Article柳哲文さんが第31回(2026年)日本物理学会論文賞を受賞しました
名古屋大学理学研究科/素粒子宇宙起源研究所(KMI)の講師の柳哲文さんが、第31回(2026年)日本物理学会論文賞を受賞しました。受賞対象となった論文は「Primordial black hole abundance from random Gaussian curvature perturbations and a local density threshold」(Prog. Theor....
View ArticleKMIサイエンスカフェ「おりじん」を開催します — Common Nexus(ComoNe)連携プログラム —
素粒子宇宙起源研究所(KMI)では、2026年度 Common Nexus(ComoNe)連携プログラム(東海国立大学機構枠)に採択された企画として、サイエンスカフェ形式の対話イベント「KMIサイエンスカフェ『おりじん』」を開催します。...
View Article【研究成果】将来の電子・陽電子衝突型加速器で、新しい物理の「オーロラ」を追いかける
次世代の電子・陽電子衝突型加速器 FCC-ee の概念図。図中の大きな破線の円は、現在の大型ハドロン衝突型加速器(LHC・実線)をはるかに上回る規模で構想されている FCC-ee のリングを示しています。電子と陽電子が高速で周回して衝突すると、ヒッグス粒子やニュートリノなどが生成され、自然界の深い謎を解き明かす手がかりが得られます。FCC-ee は CERN...
View Article【研究成果】重いクォークの対称性から紐解くハドロン崩壊の新しい「普遍法則」を発見 ― 新物理への手がかりとなる理論基盤の構築 ―
名古屋大学素粒子宇宙起源研究所(KMI)/高等研究院(IAR)の特任助教の井黒就平さんらの研究グループは、ボトムクォークやチャームクォークなどの重いクォークを含む粒子の崩壊プロセスにおいて、メソンやバリオン、さらにはその励起状態に至るまでを統一的に記述できる新しい「和則(sum rule)」の構成法を確立しました。...
View Article【研究成果】XENONnT実験、暗黒物質探索に向けた前人未踏の純度を実現 〜液体キセノン中のラドンを太陽ニュートリノレベルまで低減〜
XENONコラボレーション 名古屋大学素粒子宇宙起源研究所 (KMI) 名古屋大学宇宙地球環境研究所 (ISEE) 神戸大学大学院理学研究科 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI) 東京大学宇宙線研究所 (ICRR)...
View Article寺田隆広さんが2025年度(第20回)中村誠太郎賞を受賞しました
名古屋大学素粒子宇宙起源研究所(KMI)の特任助教の寺田隆広さんが、素粒子奨学会の2025年度(第20回)中村誠太郎賞を受賞しました。受賞論文は「曲率ゆらぎから誘起される重力波スペクトルの半解析的計算」(国立天文台・教授の郡和範さんとの共著論文 Phys. Rev. D 97, 123532 (2018)...
View ArticleFPGAトレーニングコース2025を開催しました
2025年7月31日(木)と8月1日(金)の2日間、名古屋大学にて「FPGAトレーニングコース2025」を開催しました。全国から15名が参加し、盛況のうちに終了しました。 本セミナーは、FPGA回路開発に不可欠な開発ツールの基本的な使い方を学ぶ、未経験者向けの実習型セミナーです。セミナー終了後に自力で開発を進められるよう、最低限の予備知識と実践的なスキルの習得を目指しています。...
View Article【研究成果】TUCAN実験が超冷中性子ビームの生成に成功しました
2025年6月13日、カナダ・バンクーバーにある加速器研究施設TRIUMFにて、世界最高レベルの極低温技術を用いた実験により、超冷中性子(ultra-cold neutrons; UCN)の生成に成功しました。この研究は、宇宙がなぜ物質で構成されているのかという根源的な問いの解明につながるものであり、名古屋大学素粒子宇宙起源研究所(KMI)の北口雅暁准教授のグループも参加しています。...
View Article大学生向けの宇宙線測定ワークショップを開催しました
(画像をクリックするとチラシのPDFをダウンロードできます) 2025年6月29日(日)に、名古屋大学理学南館ネオレックスプレイスセミナールームにて、大学生を対象とした宇宙線測定ワークショップを開催しました。理学部生を中心に、約10名が参加しました。 このワークショップでは、小型の宇宙線検出器「Cosmic...
View Article第66回名大祭でKMIサイエンスカフェとスタンプラリーを開催しました
2025年6月7日(土)に開催された「第66回名大祭」の研究室公開企画にて、大学院生徒交流できる「KMIサイエンスカフェ」と、素粒子・宇宙に関係する研究室を巡る「スタンプラリー」を実施しました。 KMIサイエンスカフェ...
View Articleベラ・C・ルービン天文台の始動に名古屋大学の研究者も協力
ベラ・C・ルービン天文台から初公開された画像のうちの1枚。LSSTカメラが捉えたおとめ座銀河団のごく一部(視野の2パーセント)を示しています。2つの目立った渦巻(うずまき)銀河(右下、NGC4411aとNGC4411b)や、その上にみえる合体中の銀河グループ(RSCG 55)、遠方の銀河群のほか、天の川銀河内の多数の恒星などが映っています。オリジナル画像はこちら。【クレジット: NSF-DOE...
View Article【6月29日(日)開催】大学生向けの宇宙線測定ワークショップを開催します
(画像をクリックするとチラシのPDFをダウンロードできます) このワークショップでは、小型の宇宙線検出器「CosmicWatch」を使って、宇宙からやってくる素粒子の観測にチャレンジ。検出器の分解と組み立てを通じて、その仕組みをじっくり学び、自分たちの手で実際に宇宙線を測定することができます。 ものづくりが好きなひとも。 宇宙にワクワクするひとも。 いっしょに宇宙線を測ってみませんか? 実施概要...
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